Wolfgang von Trips

1950年代のはじめよりスポーツカーレースで活躍し始めたドイツ人。1956年にフェラーリよりF1デビューするが、大活躍というよりは中堅ドライバーとして位置づけられていた。
ブレイクするのは、1961年にオランダGPで初優勝しブレイク、イギリスGPでも勝利し、チャンピオンシップをリードする。この年はフェラーリがシーズンを圧巻しており、チャンピオン争いは同じチームのフィル・ヒルに絞られることとなった。
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そして運命のイタリアGPをむかえる。生涯初となるポールポジションを獲得するがスタートに失敗し、2周目にロータスのジム・クラークを抜こうとして接触事故を起こし、フォン・トリップスはコースに投げ出され即死。またこの事故に巻き込まれ、観客14人が死亡する大惨事となった。
ヒルはこのレースで優勝し、チャンピオンを獲得。しかし、レース終了後にトリップスの死を知ったヒルは、人目もはばからず号泣していたという、ライバルにも好かれるジェントルマンであった。

写真は http://f1-facts.com/ から

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