カスタマーシャーシーとはちょっと違いますが

1960年代から1970年前半にかけて、F1にも開放されていました。ちょど私がF1に興味を持った時期です。Rob Walker、Parnellという富豪たちが型落ちのLotusシャーシーにBRM、クライマックスエンジンを搭載してF1にエントリー、時には優勝(1961年のモナコ、ドイツ、1968年のイギリス)もしていました。
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1970年代にも、Ken TyrrellはMarchシャーシーを購入し、スペインGPに優勝(Jackie Stewart)しています。その後も1973年には、 Heskethが同じくMarch731でJames Huntをドライバーに、大暴れしています。まだF1にコマーシャリズムが本格参入してくる以前の古きよき時代だったのかもしれません。
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カスタマーシャーシーも言ってみればプライベートチームの参加を認めるかどうかと同じなのかもしれません。ある時期にF1はコンストラクター(シャーシーは自製する)でなければ参加できなくなり、 LarrousseはLolaにシャーシー製作を依頼してF1に参加していました。鈴木亜久里が日本GPで3位入賞したマシンもシャーシーはLola製だったと記憶しています。
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今回のトロロッソ、スーパーアグリもダラーラ、ローラなど過去にF1シャシーを設計、作成したメーカーはいますので、そのようなメーカーとジョイントすると言う選択はなかったのかと思います。まあ、今のF1はシンポが速すぎてとても数年前の技術力では戦闘力のあるマシンは設計できないと言うことはわかりますが。やはり、F1のサーキット以外でもめ事があるのはいやですね、すっきりしたルール作成お願いします、バーニーさん。

写真は http://f1-facts.com/ から

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この記事へのコメント

2007年02月17日 17:08
難しい問題ですね。日本人としてはなんでスーパーアグリが?という考えになります。しかし昔はF1に参戦するチームが少なかったこともありプライベーターの参加を認める必要があったということでしょう。最近のF1は興行という面が優先されていることも一因かもしれません。誰のための興行かという観点から考える必要もありますね。
2007年02月17日 17:36
日本人としてはなんで、スーパーアグリがと思いますよね。やはりF1が興行面が優先されるようになって、古くからのF1ファンにはつまらないレースが増えてしまったように思えます。確かにピット戦力も含めた総合戦もいいですが、やはりレースはサーキット上でのバトルがないとつまらないです。

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  • F1・カスタマーシャーシーについて

    Excerpt: トロロッソがニューマシンを発表し、またぞろカスタマーシャーシーについての議論が出始めています。過去にも形は違いますがF1でこの種の問題が発生しています。ちょっと時代を遡ってチェックしてみました。 .. Weblog: Motohiroの本音トーク racked: 2007-02-16 21:17