'69 日本GP

TNT(トヨタ、ニッサン、タキレーシング)が激突した最後の日本GPとして有名です。当時まだ高校生だったので、サーキットへは保護者同伴ということで、従兄弟と一緒にいきました。なんかこの本を見ていると当時の思い出が懐かしくよみがえります。
画像

この年は、ニッサンR382とトヨタ7が5リッターのエンジンを搭載して、ガチンコ勝負ということで前哨戦から盛り上がっていましたが、直前にニッサンは6リッターエンジンに排気量をアップしてのぞみました。市販車の世界では、サニーとカローラの大衆車がシェア争いをしており、カローラがプラス100ccの余裕というCMでリードしていたと記憶しています。レースの世界では、逆でしたね。
さて、タキレーシングはポルシェ917とワークスのJ.シェフェールというコンビを招聘しましたが、可変スポイラーが禁止(ヨーロッパではOK)となり、また富士の30度バンクのセッティングが決まらす、そしてクローズドカーゆえ、他の車からのオイルがフロントガラスに付着するというアクシデントで、実力の一端しか発揮できずに終わってしまいました。かわりにポルシェ908スパイダーに乗った田中健二郎が快走して、本家のポルシェ陣営(ドライバーだけでなく、監督もきていました)を驚かせたと後日雑誌で見てびっくりしました。
最近は、レストアされたR382やトヨタ7を見る機会が多いですが、このときの記憶が読み戻されます。ちょっと歳を取りすぎたのかもしれませんね、気持ちは青春真っ只中なのですが。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • '69 日本GP

    Excerpt:  『日本の名レース100選』の最新号は1969年の日本GPでした。非常に期待をしたレースです。トヨタやニッサンに加えPorscheのNo.1ドライバーのJo Siffert が最新鋭のPorsche .. Weblog: Racing Retro racked: 2006-12-31 08:24