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zoom RSS Bernd Rosemeyer

<<   作成日時 : 2006/09/08 22:54   >>

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このレーシングドライバーが、単に車を速く走らせたら一番ではないかと私が思うドライバーです。時代は先日のシーマンと同世代の第2次大戦前夜に活躍した伝説のドライバーです。
再び、ノイバウァ監督が登場ですが、彼が車を走らせていたら泥道で四苦八苦しているBMWのバイクに乗った少年に出会ったそうです。その少年から手をつかまらせてくださいとお願いされ、手をかすといともあざやかに泥道から脱出したそうです。そうその少年がローゼマイアだったのです。

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彼はこともあろうか、ノイバウァ監督率いるメルセデスのライバルである、アウトユニオンのドライバーとしてノイバウァ監督に何回も煮え湯を飲ませることになります。
ローゼマイアのベストレースは、1937年のドニントンGPだと言われています。この年のアウトユニオンCタイプは写真をみておわかりのように、当時としては珍しいミッドシップ構造で、ハンドリングが悪くローゼマイア以外のドライバーは決して速く走れなかったといわれています。しかしローゼマイアはいとも簡単にカウンターをあてながらコーナーをすばやく周り、ドニントンGPを楽勝してしまったそうです。この年のローゼマイアは絶好調で、ニュルブルクリンク、コッパ・アチュルボなども制覇しています。

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そしてこの勝利が彼のラストウィンとなり、翌年には他界していまします。その原因は、メルセデスとアウトユニオンのスピード記録合戦です。横風にあおられてバランスをくずしてクラッシュ、帰らぬ人となってしまいました。

今のF1のように、ピットストップを含めた戦略が重要視されるレースもそれなりのおもしろさはありますが、モータースポーツと名前がついているからには、速い者が速いという単純明快さがあってもいいのではと思います。スターリング・モス、ジム・クラークと同じタイプのとにかくマシンに乗せたら速い(当然、素晴らしいテクニックを持っていて、なおかつ速い)ドライバーが、誰もがそう認めるドライバーが今のF1界には少ないような気がします。

写真は http://www.ddavid.com/formula1/ から

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コメント(4件)

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Bernd Rosemeyer。歴史に残るドライバーの一人ですね。Dr.Porsche の特許(定かではありません?)であるミッドシップエンジンですが16気筒という長いエンジンであるために本当にコントロールできたのは Rosemeyer だけだったといいますね。後はヌボラーリですか?
ミッドエンジンのF1が本当に実用化したのは1950年代後半のクーパーからですからAutounionからですから速すぎた登場だったのですね。
Rosemeyerが事故を起こしたのはフランクフルトの南のアウトバーンでしたがドイツに駐在したころ通勤で走っていた場所でした。
lotus49ford
2006/09/09 08:47
lotus49fordさん、おはようございます。
Rosemeyerは公道でスピード記録挑戦中に事故死したと読みましたが、今もその場所はあるのですね。日本ですと石碑か何か作ると思うのですが、ドイツにはそのような慣習はないのですか。
motohiro
2006/09/09 09:15
motohiro様
毎日走っているときにだいたいこの辺だろうなとは思っていましたが何しろ片側3車線か4車線のアウトバーンの上で速いクルマは200km/h以上のスピードで走っていましたのでコース脇を探すということはしませんでした。アウトバーーんをおりて探せば何かあったのか知れません。Hochenheim の Jim Clark の碑は有名ですね。結局ここにも行きませんでした。
lotus49ford
2006/09/09 10:02
Hochenheim の Jim Clark の碑は、写真で見たことがあります。
セナのイモラの銅像も有名かもしれませんが、来年からイモラでのF1がなくなってしまうのはさびしいような気もします。
motohiro
2006/09/12 12:42

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